わずか3票で“即落選”の韓国選手 母国メディアが称えた功績「大きな意味が」

レンジャーズなどで活躍した秋信守氏【写真:アフロ】
レンジャーズなどで活躍した秋信守氏【写真:アフロ】

2026年の殿堂入り選手を発表

 米野球殿堂は20日(日本時間21日)、全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票で決まる2026年の殿堂入り選手を発表した。レンジャーズなどで活躍した秋信守(チュ・シンス)氏は3票で得票率5%には届かず、来年以降の選出資格を失った。悔しい結果となったが、多くの韓国メディアは秋信守の功績を改めて評価した。

 秋信守氏は、レンジャーズやインディアンス(現ガーディアンズ)2020年までメジャーで16年にわたってプレー。7度の20本塁打などをマークした。しかし、資格初年度となった今回の投票では3票に終わり、ここで選出資格を失うことになった。

 米メディア「OSEN」は秋信守の結果について「韓国人として初めて殿堂候補に上がった秋信守の挑戦は1年で終了した。それでも、韓国人選手して功績を残した」と指摘。「殿堂候補に名前が挙がること自体が栄光だ」と伝えた。「スポーツ朝鮮」も「候補に挙がったこと自体が上位1%である」と、メジャーでの活躍に改めてスポットを当てた。

「ダラススポーツ」のジェフ・ウィルソン記者は12月末に記事の中で投票用紙を公開。「5%を獲得するのはおそらく無理だそう」としながら、秋信守に投票した理由として、「秋信守は韓国出身の選手としては最高のキャリアを築いた。彼は先駆者だ」と、韓国出身野手としての功績を評価した。

(Full-Count編集部)

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