一体なぜ? ド軍スコットの懐に入る8億円…待ち受ける2度目の支払い、111億円の特殊事情

ドジャースのタナー・スコット【写真:荒川祐史】
ドジャースのタナー・スコット【写真:荒川祐史】

スコットは契約金支払いは4回に分割…合計2000万ドルを得る

 ドジャースのタナー・スコット投手が、2月1日(日本時間2日)に“大金”を手にする。左腕は球団との契約で、契約金2000万ドル(約30億9500万円)に関して支払いが4度に分けて行われることになっており、その入金日まであと2日に迫っている。

 スコットは2024年オフにドジャースと契約。4年7200万ドル(約111億4200万円)となっており、契約総額のうちの2100万ドル(約32億5000万円)の後払いや、トレードされれば300万ドル(約4億6400万円)が発生する形態となっている。また、契約情報をまとめる「cots baseball contract」によれば、契約期間中の毎年2月1日(同2日)に500万ドル(約7億7400万円)ずつが契約金として支払われる。今回の入金は、その“定期支払い”の2度目にあたる。

 ドジャースとの契約で大金を得た左腕だが、加入後のパフォーマンスはお世辞にも期待に応えているとは言えない。加入初年度の2025年は61登板で23セーブを挙げるも、1勝4敗で防御率4.74とファンを満足させるような結果は残せず。プレーオフでは、地区シリーズ中に下半身の膿瘍(のうよう)切除のため手術をしたこともあってか、チームは2年連続世界一に輝いた一方で1度も登板せずに幕を閉じた。

 今オフには、元メッツ守護神のエドウィン・ディアス投手がドジャース入り。クローザーの役割を託すことにはなるが、左のセットアッパーとしての勝ちパターンを固める存在をスコットは担うことになりそうだ。シーズン開幕前に得る大金とともに、2026年もブルペンの一角としての重責が続く。

(Full-Count編集部)

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