大谷翔平、WBC二刀流は「わからない」 明言せず…侍Jは「名前と顔を一致させて」

ドジャーフェストに出席、報道陣の取材に応じる
ドジャースの大谷翔平投手は31日(日本時間2月1日)、本拠地で行われたファン感謝イベント「ドジャーフェスト」に参加した。報道陣の取材に応じ、野球日本代表「侍ジャパン」として出場するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)について、「投げるかはちょっとまだわからないですけど、最後の最後まで調整次第」と明言しなかった。
3月に開催されるWBCでは井端弘和監督は「上位でしか頭にない。そこでやってもらいたい」と明言。投手としての登板は未定となっているが、大会2連覇へフル回転が期待されている。この日取材に応じた大谷は「状態云々じゃないところでの話になるかなと。球団ともコミュニケーションを取りながら」と今後について語った。
侍ジャパンは大谷を含めて29人がすでに発表されている。「前回もそうでしたけど、わからない選手とかもまず名前と顔を一致させて、そこをまず確認してっていう形かなと思います」と合流を心待ちにした。「前回も前回で素晴らしい大会だったと思いますし、それに勝る、さらに素晴らしい大会になることを一選手として願っています。日本代表として優勝することに、一番重きを置いて頑張りたいと思います」と意気込んだ。
井端監督は今月27日の「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026 名古屋」からの合流を希望している。「ジャパンとして希望のスケジュールもあると思うので。なるべくそこに合わせられるようにはしたいなと思ってます」としつつ、「常にコミュニケーション取りながらになるんじゃないかなと思います」と明言はしなかった。
ドジャーフェストではムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン両内野手らのトークショーに登場する予定だ。今季は打者として不動の1番打者として、投手としては開幕から先発ローテーション入りが期待されている。チームは1998年から2000年まで3連覇したヤンキース以来、今世紀初の快挙に挑む。
2年ぶりの二刀流復活となった昨季は、打者として自己最多55本塁打を放ち、打率.282、102打点、OPS1.014を記録した。投手としては6月に2年ぶりに復帰し、14試合登板で1勝1敗、防御率2.87。3年連続4度目のMVPを受賞し、球団史上初のワールドシリーズ連覇に貢献した。