大谷翔平は「投げられないの確定?」 MLBが発表したWBC“野手登板”のルール

侍ジャパン・大谷翔平【写真:ロイター】
侍ジャパン・大谷翔平【写真:ロイター】

WBCの最終ロースター発表…大谷はDHで記載

 野球日本代表「侍ジャパン」の最終ロースターが5日(日本時間6日)、WBC,Inc.から発表された。ドジャースの大谷翔平投手も名を連ねたが、登録は「指名打者」となっている。二刀流としての活躍が期待されていた中で、投手としての登板が遠のく形となり「これで大谷投げないの確定か?」「大谷翔平は指名打者登録」とSNS上では大きな反響を呼んでいる。

 大谷の起用については、1月31日(同2月1日)の「ドジャーフェスト」で本人が「わからない」と語るにとどめていた。しかし、直後にドジャースのデーブ・ロバーツ監督が「WBCで彼は投げない」と明言。監督によれば、この決断は大谷自身の判断だったという。これまで侍ジャパン側は投手として発表し、公式HPにも「ツーウェイ」と記されていたが、指名打者に変更。2023年大会時点のルールではMLB所属の野手登録選手に関して、事前にWBC統括機関の許可を得ないと登板ができない決まりとなっている。

 前回大会での活躍は記憶に新しい。2023年の第5回WBCでは「Two-Way Players」として登録され、打者として打率.435、1本塁打、8打点をマーク。投手としても3試合に登板して2勝1セーブ、防御率1.86と圧倒的な数字を残し、大会MVPに輝いた。決勝戦の最終回にはマウンドに上がり、当時の同僚マイク・トラウトから三振を奪って世界一を決めたシーンは伝説となっている。

 歴史的な快挙から一転、今回の「指名打者」での登録にファンは敏感に反応した。SNSでは「これで大谷投げないの確定か?」「大谷翔平は指名打者登録」「オオタニサンはDH登録」といったコメントが相次いだ。打者専念となる可能性が高まったことで、ファンの間ではその打棒への期待とともに、投手・大谷を見られないことへの複雑な心境が入り混じっている。

(Full-Count編集部)

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