ド軍正捕手にも影響か…WBC出場で「心配の材料に」 米メディアが懸念する“3週間”

WBCでは“ロボット審判”が導入されない方向
3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、ABSチャレンジ・システム(ロボット審判)は導入されないことになった。MLBのシーズンでは導入が始まるだけに、米メディアはWBC出場選手の懸念点を指摘している。
米メディア「ジ・アスレチック」は、「MLBによれば、これまで選手たちがこれ(ABS)に慣れる時間が十分になかったため、今年のWBCではどのような形のABSも使うことを検討したことはなかった」と説明。NPBの選手にとってはこれまでと変わりないが、2026年のスプリングトレーニングはメジャーの選手たちにとっては新ルールに適応するための重要な期間だ。
なかでも、同記事では捕手への影響が懸念されている。ドジャース正捕手のウィル・スミスや、ブルージェイズのアレハンドロ・カーク、ロイヤルズのサルバドール・ペレスらはWBCに出場。オープン戦の代わりにWBCの試合に出場することになるが、その間はABSには触れないことになる。
「このことはどのチームにとっても全く驚きではないものの、少しは心配の材料になる。WBCに出場する一部のMLB選手たちは約3週間所属チームを離れることになる。よって、このチャレンジ制度という新システムに慣れる貴重な時間を失うことになる」
投手と並んでストライク、ボールの判定を行いやすいのが捕手というポジション。チャレンジを要求する上では重要な存在だ。WBC出場選手にとっては、大会を終えてからシーズンまでのわずかな期間で、新ルールに適応することになる。
(Full-Count編集部)