佐々木麟太郎、米大学開幕戦で豪快アーチ 3回勝ち越しソロ…球場は大興奮

「5番・一塁」で先発出場
スタンフォード大の佐々木麟太郎内野手は13日(日本時間14日)、アリゾナ州サプライズで行われたアリゾナ大とのシーズン開幕戦に「5番・一塁」で先発出場し、3回の第2打席で右越えソロを放った。
打った瞬間だった。1-1で迎えた3回1死、右腕クラムコウスキーの83マイル(約133.6キロ)の変化球を完璧に捉えた。アリゾナの夜空を舞った打球は、右越えへ消えていった。一塁ベンチのチームメートは大盛り上がり。球場を騒然とさせた。
初回2死二、三塁では空振り三振。シーズン2打席目で初アーチを放った。
花巻東では高校歴代最多とされる通算140本塁打を記録し、2023年のプロ野球ドラフトでは志望届を提出せずにスタンフォード大へ進学した。大学1年目は52試合に出場し、打率.269、7本塁打、41打点。OPS.790をマークした。昨年10月のプロ野球ドラフトでソフトバンクから1位指名を受けた。
今後は7月のMLBドラフトで指名される可能性がある。ソフトバンクが佐々木と交渉、契約が可能になるのは5月のリーグ戦後で、契約期限は7月末までとなっている。佐々木は2年目のシーズンへ向け、「非常に楽しみ。今シーズンがどうなるか。ハードなスケジュールをこなしながら準備している。チームとしてどうパフォーマンスできるか楽しみ」と意気込みを語っていた。