指揮官が絶賛した侍29歳「タイミングが取りづらい」 “厄介”な武器…ブルペンで見えた凄み

侍ジャパン・松本裕樹【写真:小林靖】
侍ジャパン・松本裕樹【写真:小林靖】

松本は昨季51登板で防御率1.07

 野球日本代表「侍ジャパン」の井端弘和監督は17日、宮崎合宿の練習を終えて報道陣の取材に応じた。この日ブルペン入りした松本裕樹投手(ソフトバンク)について言及し、「僕の中で一番タイミングが取りづらいピッチャーかな」と注目した。

 井端監督は松本について「個人的なあれですよ」と笑いつつ「僕の中で、一番タイミングが取りづらいピッチャーかなと」と明かした。「彼のすごさっていうところは、球速がどんどん上がってくる、投げれば投げるほど」と、フル回転を厭わずに投げ込めるタフネスさを称えた。

 具体的な松本の良さは何か。井端監督は「他のピッチャーだと、投げる前にグッと溜めて投げるっていうところがあるんですけど、彼の場合は一連の動作でスーッと流れてくるんで、なんかトップが決まらないなと思って見てました」と、独特のリリースタイミングが“厄介”だと分析した。

 背番号「66」の松本は宮崎合宿初日の14日からブルペン入り。侍ジャパンのアドバイザーに就任したダルビッシュ有投手(パドレス)と会話を交わす場面も見られた。所属するソフトバンクでは中継ぎエースとして活躍し、昨季は51試合登板で防御率1.07、39ホールドをマークした。リリーフ専任の投手が少ない中で、代表でも大事な場面を任される可能性が高い。

(Full-Count編集部)

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