砂浜にまさかの落書き「とてもナメてる」 “犯人”から着電…藤平尚真が笑顔で明かす「がんばれふじひら」の裏側

侍ジャパン・藤平尚真【写真:小林靖】侍ジャパン・藤平尚真【写真:小林靖】

部屋の窓から見える砂浜に「がんばれふじひら」

 野球日本代表「侍ジャパン」の一員として宮崎合宿に参加している藤平尚真投手(楽天)が、後輩からのイジリに頬を緩めた。オフだった16日、チーム宿舎の窓から見える砂浜には、誰かが書いた「がんばれふじひら」の文字が……。困惑したのも束の間、“犯人”から電話がかかってきた。

 合宿がスタートして3日目。全体練習はなく、藤平は宿舎で体を休めていた。ふと部屋の外を見ると、ファンが書いた「がんばれ侍JAPAN」の文字が目に入った。そのまま横を見ると、「がんばれふじひら」とも書かれていた。

「となりを見たら『がんばれふじひら』って書いてあるやんと思って……。10分くらいしたら大勢と宏斗から電話がかかってきて。『見たすか!?』って」

緩む頬「とてもナメてる後輩ですけど、とてもかわいい後輩です」

 まさかの、後輩からのイジリだったことが判明。恥ずかしそうに明かした藤平は「『見たすかじゃなくて、消せって(笑)』って言って。大勢は『無理っす。無理っす。インスタとかのっけなくていいですよ』って。いやのっけないわって言ったら。(大勢が)やっぱり『のっけてもいいんすよ!』って」。結局、インスタグラムに写真とともに「ホテルの前の砂浜に落書きするのやめなさい」と綴って報告した。

アップ中に言葉を交わす大勢(左)と藤平【写真:加治屋友輝】アップ中に言葉を交わす大勢(左)と藤平【写真:加治屋友輝】

 高橋は「『がんばれ侍JAPAN』の文字を見て、なんか面白いなと思って。大勢さんと砂浜を歩いていたら、僕たちも何か書こうってなって。ホテルで寝ている藤平さんを起こして、書きました」と明かした。

 藤平にとって大勢は1歳下、高橋は4歳下にあたる。2024年の「プレミア12」で2人とチームメートになり、親しくなった。

「2人は、実績は僕とは比べ物にならないくらい上です。可愛がってますし。あっちも『藤平さん、藤平さん』って慕ってくれて。まあ、とてもナメてる後輩ですけど、とてもかわいい後輩です」

 今大会は平良海馬投手の辞退により、2月に入って緊急招集。初のWBCに臨む。「次は自分が『がんばれ大勢』って書こうかなと思ってます」。愉快な後輩の存在は、心強い。

(上野明洸 / Akihiro Ueno)

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