韓国代表にまた暗雲「これで何人目」 守護神候補にまさかの事態、母国も“大騒ぎ”

カージナルスのライリー・オブライエン【写真:ロイター】
カージナルスのライリー・オブライエン【写真:ロイター】

オブライエンは昨季42登板で防御率2.06

 またも暗雲が立ち込めている。3月に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。韓国代表に選出されたライリー・オブライエン投手(カージナルス)が17日(日本時間18日)、練習中にふくらはぎを負傷したと報じられた。相次ぐ主力級の悲報に、韓国メディアの嘆きは止まらない。

 MLB公式サイトなどによると、オブライエンは15日(同16日)に実戦形式のライブBPに登板した際、右ふくらはぎに痛みを感じたという。その後はまだ登板できていない。記事で紹介された談話では、オブライエンは「昨日より今日のほうが状態はいい感じ。できれば長期間かからないことを願っている」と話したという。

 もし故障が長引けばカージナルスにとっても痛手だが、オブライエンのニュースは海を渡って韓国のプラットフォームで軒並み速報された。というのも、31歳右腕は今回WBC韓国代表に選出され、ブルペンの柱として期待されていたからだ。ただでさえ韓国代表は投手陣が課題とされ、昨季42登板で防御率2.06をマークしたオブライエンが離脱となればあまりに痛い。

 韓国メディア「ザ・ゲート」では「また故障者? これで何人目だ」と嘆き節。「スポーツソウル」も「ふくらはぎの負傷で合流が不透明になった」と速報した。今回の韓国代表は4人のメジャーリーガーを招集したが、それでもキム・ハソン内野手(ブレーブス)らが故障で出場を辞退している。

 WBCでは2013年から3大会連続でグループリーグ敗退と、かつての強豪国の姿は色褪せている。同じプールCでは野球日本代表「侍ジャパン」との対戦も組まれており、オブライエンの離脱となれば苦しい台所事情となる。

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