鈴木誠也、侍Jでは中堅か 亀井コーチ「もちろん候補」…気になる「とっておき」の起用法

途中からは森下がセンターへ…周東は「とっておきの選手」
侍のセンターは誰が担うことになるのか。日本代表「侍ジャパン」は22日、ソフトバンクとの強化試合を戦い、13-3で大勝を収めた。6回からは、森下翔太外野手(阪神)が中堅の守備位置へ。亀井善行守備走塁コーチは、本戦に向けた「選択肢の1つ」としての起用であったことを明かした。
宮崎合宿がスタートしてから初の対外試合となった侍ジャパンは、外野は右翼・近藤、中堅・周東、左翼・森下という布陣を敷いた。外野手ではまだメジャーリーガーの鈴木誠也(カブス)、吉田正尚(レッドソックス)が合流していないが、中堅を定位置としている選手は周東だけということもあり、中堅の先発に誰を置くかにも注目が集まっている。
この日途中から中堅に入った森下は、ソフトバンク・井上が放ったライナー性の打球を左に動きながら難なくキャッチ。無難にセンターでのプレーを終えた。起用について亀井コーチは「何が起きても、こちらが焦らずにいける準備をするというのが、今することだと思うので。みんな本当にチームのために動いてくれている」と説明した。
先発出場した周東は、ソフトバンクではレギュラーではあるものの、代走のスペシャリストとしても使いたいところ。亀井コーチは周東の代走起用について「もうあと2、3人くらい(周東みたいな選手が)欲しいくらいですからね。こっちのとっておきの選手だと思ってますから」と、様々な役割を考えているという。
鈴木は、メジャー公式戦で中堅を守ったのは昨季1試合だけだが、21日(日本時間22日)のオープン戦には「3番・中堅」で出場。亀井コーチは「もちろん(中堅の)候補です」と話した。
合宿でのシートノックは、近藤は両翼でしか受けておらず、中堅で出場する可能性は低そうだ。森下は19日に中堅でノックを受けたが、ほとんどの日は周東ひとりだけ。打力の面では近藤と鈴木を先発から外すことは考えづらく、“とっておき”の周東をベンチに置くなら、中堅の先発は鈴木となりそうだ。
侍ジャパンは23日にもソフトバンクと試合を行い、24日に宮崎合宿を打ち上げる。27日からは中日と強化試合を2試合戦い、3月は大阪で阪神、オリックスと対戦。3月6日に待ち受けるチャイニーズ・タイペイとの大会初戦へ、徐々に布陣を固めていく。
(Full-Count編集部)