大谷翔平が「顔を出してくれた」 電撃移籍の裏で…ド軍378億円男へ示した“粋な気遣い”

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

378億円男が明かす大谷の素顔

 ドジャースのカイル・タッカー外野手は、米スポーツ局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏が司会を務めるポッドキャスト番組に出演し、同僚となった大谷翔平投手との初対面について語った。バーランダー氏はドジャースタジアムでの入団記者会見の裏側で起きた、大谷との交流シーンに焦点を当てた。

 オフにドジャースと4年2億4000万ドル(約378億4500万円)契約を結んだタッカーは1月22日(日本時間23日)にドジャースタジアムで会見を行った。会見当日、本拠地のクラブハウスでは大谷と対面した。当時を振り返ったタッカーは「彼は素晴らしいよ。その日、自分が来ることを彼が知っていたかどうかは分からないけど、ちょっと顔を出してくれたんだ」と明かし、二刀流スターが見せた気遣いに笑顔を見せた。

 フィールド上での大谷についても、タッカーは畏敬の念を隠さない。かつてはア・リーグ西地区のライバルとして対戦してきただけに、その凄みを肌で感じていた。大谷を「恐らく史上最高の選手」と評した上で、「打撃はすごいし、マウンドでも様々な球種を次々投げる。見ている分にはある意味粋なことだけど、対戦するのはそんなに楽しくはないよね」と話し、強打者ならではの視点で実力を称賛した。

 バーランダー氏に対し、タッカーは「幸い、もう彼と対戦しなくてよくなったから、それはちょっとラッキーだよ。でも、1シーズンを通して間近で見られるのは楽しみだよ」と本音を漏らした。これまでは敵として反対側のベンチから見ていた存在が最強の味方となったことに、安堵と期待が入り混じる。球界を代表する二人のスーパースターによる新たな物語が、今まさに幕を開けようとしている。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY