佐々木朗希、初回に満塁弾被弾…1死も奪えず降板 160キロも2安打3四球の乱調、勝利投手も“制球難”

ガーディアンズとのオープン戦で今季2度目の実戦登板
ドジャース・佐々木朗希投手が3日(日本時間4日)、アリゾナ州グッドイヤーで行われたガーディアンズ戦に先発登板。初回、2つの四球と安打で無死満塁のピンチを招くと満塁弾を浴びた。被弾後にも四球を与え、1死も奪うことができず降板。一度マウンドを降りたが、特別ルールにより2回から再登板した。試合はドジャースが逆転勝利し、佐々木に勝ち星がついた。
今季2度目のオープン戦登板となった佐々木だが、この日も制球に苦しんだ。ストライクが入らず先頭打者を四球で歩かせると、続く打者には中堅に運ばれ無死二、三塁。2つ目の四球で満塁にすると、4番のカイル・マンザードに左中間に満塁弾を浴びた。5番のデビッド・フライに四球を与えたところで交代。アウトを奪えず2安打、3四球で4失点。最速は99.3マイル(約159.8キロ)を計測するも、23球のうちストライクはわずか8球だった。
オープン戦の特別ルールにより、佐々木は2回からもう一度マウンドへ。2回は三振を奪うなど3者凡退に抑えると、3回も走者を許さず3人でイニングを終えた。この日は2回0/3を投げて、2安打3四球で4失点。2つの三振を奪うも立ち上がりに不安を残した。また、この日投じた45球のうちストライクは21球と制球難も浮き彫りとなった。
2年目の今季、先発ローテーション入りを目指している佐々木は、2月中旬から実戦形式の投球練習「ライブBP」で調整。初登板では最速98.6マイル(約158.7キロ)、2度目の登板では最速99マイル(約159.3キロ)をマークした。2月25日(日本時間26日)のオープン戦で先発登板するも2回持たずに途中降板。1回1/3を投げて3安打2四球3失点、3奪三振だった。
佐々木は2024年オフに20球団による争奪戦の末にドジャースに移籍。メジャー1年目の昨季は、5月に右肩インピジメント症候群で負傷者リスト入りするなど怪我に苦しんだ。しかし、9月下旬に復帰するとリリーフとして躍動。ポストシーズンでは守護神も務め、9試合に登板して防御率0.84、3セーブでワールドシリーズ連覇に貢献した。シーズン成績は10試合の登板で1勝1敗、防御率4.46を残した。
(Full-Count編集部)