大谷翔平を「心から尊敬しています」 全米ドラ1が語った凄み「努力の天才だ」

豪州代表のトラビス・バザーナ「誰よりも練習して技術を磨き続ける努力の天才」
WBC豪州代表のトラビス・バザーナ内野手は4日、東京ドームで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の前日会見に出席した。侍ジャパンの大谷翔平投手について言及。「個人的には、オオタニは史上最高の選手だと思っています。彼がすごいのは、ただ才能があるだけでなく、誰よりも練習して技術を磨き続ける努力の天才であるところです。野球への姿勢を、心から尊敬しています」と畏敬の念を示した。
豪州代表は侍ジャパンと8日に対戦する。「いざ試合が始まれば、相手が誰であっても自分のプレーをやり遂げるだけ。一球一球に集中して戦います。でも、彼という存在に対しては、本当に大きなリスペクトを持っています」と熱い口調で語った。
23歳のバザーナは2024年MLBドラフト1巡目(全体1位)でガーディアンズ入り。豪州出身の選手が全体1位指名されたのは史上初めてだった。豪州代表の1番打者としてWBCに出場することはオレゴン州立大時代に携帯メモに記していたという。
「子どもの頃から将来を見据え、野球で成し遂げたいことを常にイメージしてきた。これはその大きな目標の一つでした。ずっと書き留め、現実になり、ここに立てていることは素晴らしいことだ。若い頃の自分が夢見ていたことが今ここにある」。花巻東時代に目標設定シートを記していた大谷と、どこか被るエピソードだ。
ナイキ社とスポンサー契約を結んでおり、豪州代表チーム内では「シューズ担当」の異名を持つ。「前回大会でチームのみんなにクールな靴をプレゼントしたんです。今年もちょっとしたサプライズを用意しました。ナイキと良い関係を築けている。チームには最高の経験をしてもらいたいし、私にできることであれば喜んでやりたい」と笑顔を浮かべていた。
(小谷真弥 / Masaya Kotani)