侍J戦前日に激震…台湾の正二塁手が戦線離脱 悲痛の指揮官「代表でいることを望んでいる」

チャイニーズタイペイ代表のハオ・ユー・リー【写真:アフロ】
チャイニーズタイペイ代表のハオ・ユー・リー【写真:アフロ】

チャイニーズタイペイ代表のリーが左脇腹の怪我で戦線離脱

 5日に開幕するワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場するチャイニーズタイペイ代表がアクシデントに見舞われた。開幕前日、ハオ・ユー・リー内野手が怪我のため代表を離脱。ツェン・ハオジュ監督は「このようなことになってしまって望んだことではない。リーが何より一番悲しんでいると思います」と語った。

 ツェン監督は、リーの現状について「昨日、診察をしてもらったが、最終的に診断は軽い肉離れでした。軽いですけど、所属チームから戻ってきてほしいとのことでした」と言及。検査を受けるため、所属するタイガースに戻ることを明かした。代表では「2番・二塁」での起用が想定されていたが、WBC開幕当日に思わぬ離脱となった。

 指揮官は「本人は代表でいることを望んでいる。そのために所属チームと交渉しています」と、リーとの会話も明かした。「急なことでした。最終決定は今朝になってからでした。チームメンバー全員が悲しんでいる」と、主力選手の離脱に胸を痛めた。

 MLBでも有望株と評価の高いリーの穴埋めに関しては「控えのチャンを入れることにしました。もし何かあれば、合宿メンバーから選ぶと言ってきた。控えのメンバーも準備してきた。戦力的には落ちないと思います」と言及。「一致団結してやることは変わりません」と最後は力強く締め括った。

 チャイニーズタイペイ代表は5日、オーストラリア代表とWBC初戦を戦う。野球日本代表「侍ジャパン」とは6日に対戦する。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND