WBC開幕戦で“疑惑の判定”「球審大丈夫か?」 ブレるゾーンに不満の声「台無し」

WBC初戦で“疑惑の判定”、米メディアも呈した疑問
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)開幕戦での球審の判定が物議を醸している。5日、東京ドームでチャイニーズ・タイペイとオーストラリアが対戦。初回にいきなり発生した“疑惑の判定”に、「酷すぎ」「球審大丈夫か?」とファンの不満が殺到した。
問題のシーンは初回1死に起きた。打席に入ったオーストラリア代表のカーティス・ミード内野手への投球はストライクに見えたが、オマー・ペラルタ球審の判定はボール。捕手は三振だと確信し、一塁手にボールを投げようとしたが、判定を聞くと球審に謝るような仕草を見せた。ミードは次の球を打ち返し、WBC初安打をマークした。
米メディア「ジョムボーイ・メディア」の野球専門ポッドキャスト番組「トーキン・ベースボール」は5日、公式X(旧ツイッター)にその場面の動画を投稿。「WBCでABS(ロボット判定)が導入されていない影響がすでに現れた」と綴り、球審の“ミス”だと指摘した。
中継では、実況を務めたスティーブ・ネルソン氏も「僅かに外れた」と伝え、解説のホセ・モタ氏が「ストライクです」と断言すると、ネルソン氏も「ミードは誤審の恩恵を受けました」と言い切った。同メディアのジェイク・ストリアレ氏も自身のXで「WBC球審のストライク・ボール正確率が50%台というのは、かなりヤバい」と、判定の精度に苦言を呈した。
ABSを導入していないWBCで、早々に起きた判定トラブルに、日米ファンが次々に反応。SNSには「リトルリーグのストライクゾーンだった」「ABSが導入されていないせいで既にカオス」「この球審をクビにしないといけない」「審判が雰囲気を台無しにしている」など、厳しい声が寄せられていた。