侍Jから学んだ“作法”「最も強い部分」 敗戦後に日本流の行動…チェコ監督が明かした意味

6日のオーストラリア戦前に会見を行った
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場するチェコ代表のパベル・ハジム監督が6日、東京ドームでのオーストラリア戦前に会見に臨んだ。壇上では日本への敬意を惜しみなく語った。
5日の韓国戦には4-11で敗戦。それでも試合後の整列や脱帽してファンへの一例など礼儀の正しさがファンの心をうった。
“日本流”の所作を採用した経緯を問われたハジム監督は「私たちは常に、野球という競技、対戦相手、審判、そしてファンに対して、十分な敬意(リスペクト)を払うものだと思っています。3年前のWBCで、日本代表(侍ジャパン)がそうしているのを見ました。その経験があったから、それ(敬意)が私たちの中にある最も強い部分だと、我々自身が感じやすくなっていると思います」と説明した。
チェコといえば、3年前の前回大会で侍ジャパンと対戦し、2-10で完敗したがファイトあふれるプレーや清々しいスポーツマンシップを披露し、日本ファンのハートを鷲掴みにしていた。
「チェコのファンだけでなく、世界中のファン、そしてここ東京ドームの特別なファンに感謝を伝えたいです。皆さんのサポートを肌で感じていますし、それはもう私たちの一部になっています」
練習試合用ユニホームには胸部分にカタカナで「チェコ」と入っていた。日本への愛を滲ませるチェコ代表。10日には侍ジャパンを再戦する。今年はどんなドラマが生まれるのだろうか――。
(Full-Count編集部)