チェコ監督が挙げた1人の日本人 忘れぬ感謝…WBCで人生激変「何者でもなかった」

チェコ代表のパベル・ハジム監督【写真:荒川祐史】
チェコ代表のパベル・ハジム監督【写真:荒川祐史】

栗山英樹元監督に感謝「WBCがなければ」

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)チェコ代表は6日、豪州代表と戦った。試合前にはパベル・ハジム監督が取材に応じ、「WBCという舞台がなければ、私たちは何者でもありませんでした」と1人の日本人に感謝した。

 日本とチェコの野球の交流は2023年の前回大会以降急速に深まった。ロッテが提携したり、今オフには荻野貴司外野手(元ロッテ)、宇草孔基外野手(元広島)がチェコリーグに移籍したりした。そんな中、ハジム監督が感謝したのは野球日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹元監督だった。

 栗山氏は大会終了後も2023年9月にヨーロッパ選手権を視察するなど、チェコを訪問していた。ハジム監督は「日本からのサポートは驚くべきものでした。日本野球機構(NPB)やヒデキ・クリヤマからの支援は本当に素晴らしく、私たちはまるで弟になったような気分です。私たちはサポートを感じますし、守られていると感じます。それがチェコの野球を加速させてくれました」と語った。

 さらに「本当に、本当に感謝しています。今回の大会を開催してくれることに感謝しています。WBC(という舞台)がなければ、私たちは何者でもありませんでした」と何度も感謝の言葉を続けた。

(Full-Count編集部)

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