チェコ戦開始直後…豪州代表の投稿に日本人感動 粋な配慮「許可した学校も素晴らしい」

オーストラリア代表ナイン【写真:中戸川知世】
オーストラリア代表ナイン【写真:中戸川知世】

プレキャンプ地の府中市から500人の小学生を招待、公式Xで感謝を綴る

■豪州 5ー1 チェコ(6日・東京ドーム)

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)豪州代表は6日、1次ラウンドプールCでチェコ代表と戦った。試合開始直後にオーストラリア代表の公式X(旧ツイッター)が更新され、球場に駆けつけた“特別な応援団”への感謝を綴った投稿に、日本のファンから「泣けてくる」「許可した学校も素晴らしい」と感動の声が広がっている。

 この日の試合前、オーストラリアのデービット・ニルソン監督は、プレキャンプを行った東京・府中市内の小学生約500人を東京ドームに招待したことを明かしていた。2階席などに陣取った子どもたちは、打球が上がれば大歓声を上げ、ファウルが飛んでくれば絶叫するなど、元気いっぱいに試合を満喫。今大会から導入されたピッチクロックの秒数を大合唱でカウントダウンするなど、球場を大いに盛り上げていた。

 そんな中、試合開始直後にオーストラリア代表の公式Xが更新され、スタンドからの熱い声援に応えた。「府中の小学校で訪問した生徒たちが、今日の試合で私たちを応援しに来てくれました。大好きです!!!! 」と投稿。キャンプ地での交流から生まれた絆が、大舞台での心強い後押しとなったことへの喜びと感謝を伝えた。

 グラウンドとスタンド、そしてSNSを通じて見られた心温まる交流に、日本のファンも感激した様子だった。「こどもたちの声がよく聞こえると思ってたけど、まさかキャンプ地府中から来てるとは! 」「本当に素晴らしいことだと思います」といった驚きと称賛のコメントが相次いだ。

 さらに、平日の昼間に子どもたちが世界最高峰の試合を観戦できる環境を整えたことに対し、「平日の昼間で学校もあっただろうし、許可した学校も素晴らしい」と学校側の対応を称える声も上がった。「ほっこり」「泣けてくる」と、国境を越えた純粋な応援の姿に胸を打たれるファンが続出していた。

【実際の様子】外野一角に大量のファン… 豪州を応援する日本人小学生

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