メジャー組じゃない…侍ジャパンの2人のキーマン 優勝経験OBが指名「大事になってくる」

平均3失点以内が優勝の条件 里崎智也氏が注目の捕手2人
パーソル パ・リーグTV公式YouTubeチャンネルで「月曜日もパテレ行きSupported by ファミリーマート」が2日更新され、里崎智也氏と五十嵐亮太氏が出演し、2026年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で侍ジャパンのキーマンとなる選手について語った。
試合開催が少ない月曜日でもプロ野球、パ・リーグファンが楽しめる時間をつくりたいとの思いで昨年始まった同番組。今回は特別版として、2026年WBC開幕を前に侍ジャパンのキーマンをそれぞれが挙げた。
五十嵐氏が伊藤大海投手(日本ハム)の名前を挙げた一方、里崎氏が注目したのは若月健矢捕手(オリックス)と坂本誠志郎捕手(阪神)の2人だった。大谷翔平投手(ドジャース)や吉田正尚外野手(レッドソックス)らメジャー組が並ぶ強力打線に注目が集まりやすいが、里崎氏は守備の要である捕手の存在を勝敗の鍵に挙げた。
里崎氏は過去大会の傾向を挙げ、守備力の重要性を強調した。「過去の全大会を見ていると、優勝したチームは平均失点が3点以下なんですよ。3点以上になったチームは負けている。1試合平均3点以内に抑えられるかどうかの守備力が、打つことよりも問われてくるんです」。
里崎氏は「2人がしっかり抑えていかないと勝てない」と改めて強調。さらに打撃面についても、捕手の役割は大きいと指摘した。下位打線での働きが打線全体の流れを左右するという。「おそらく8番か9番になるので、そこで打つことによって上位の大谷まで回る。打線が活性化するためにも、下位打線が大事になってくる」。
強力打線に目が向きがちな侍ジャパンだが、優勝の条件となる「平均3失点以内」を実現するためには、投手陣をリードする捕手の働きが不可欠となる。若月と坂本の2人が担う守備と下位打線での役割が、大会の行方を左右する。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)