チェコ、3連敗で1次R敗退決定 台湾にコールド負けに選手は涙…試合後には両者称え合う

チャイニーズ・タイペイは今大会初勝利
■チャイニーズ・タイペイ 14ー0 チェコ(7日・東京ドーム)
第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のチャイニーズ・タイペイ代表は7日、1次ラウンドプールCでチェコ代表に14-0で7回コールド勝利し、今大会初の白星を手にした。互いに2連敗で迎えた一戦。チェコはこれで3敗となり、1次ラウンド敗退が決まった。
前日に野球日本代表「侍ジャパン」に大敗し、後がなかったチャイニーズ・タイペイ。初回にジャン・ユーチェン内野手の適時打などで2点を先制すると、2回にはスチュアート・フェアチャイルド外野手が満塁本塁打を放った。さらに4回にもユーチェンの適時打でリードを8点に広げた。
投げては先発のジュアン・チェン・ジョンアオ投手が3回途中無失点。2番手にリン・ユーミン投手が登板し、チェコ打線を封じた。その後も打線がつながり、6回には1死満塁から押し出し四球、チェン・チェンウェイの2点適時打などで5点を加えた。11安打14得点で7回コールドとなった。
対するチェコはこれで3連敗。すでに豪州が2勝しており、午後7時から行われる侍ジャパン対韓国戦の勝者が2勝が確定しているため、グループC敗退が決定した。試合後、マルティン・チェルビンカ内野手は涙を見せる場面もあった。
それでも試合後には両者を称え合い、パベル・ハジム監督とツェン・ハオジュ監督が握手するなど、両者が称え合うスポーツマンシップが見られた。この日、侍ジャパンの試合ではないにもかかわらず、4万522人の観客が詰めかけた。
(Full-Count編集部)