韓国キム・ヘソンが謝罪「僕さえやれば」 同点機で一ゴロ…敗戦後は動けず絶望「申し訳ない」

チャイニーズ・タイペイ戦に出場した韓国代表のキム・ヘソン【写真:小林靖】
チャイニーズ・タイペイ戦に出場した韓国代表のキム・ヘソン【写真:小林靖】

1点を追う延長10回で一ゴロ、敗戦後はベンチから動けなかった

■チャイニーズ・タイペイ 5ー4 韓国(8日・東京ドーム)

 韓国は8日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドC組のチャイニーズ・タイペイ戦で延長10回で敗れた。対戦成績は1勝2敗。9日のオーストラリア戦は準々決勝進出をかけた大一番となる。

 敗戦の責任を抱え込んだ。キム・ヘソン(ドジャース)は1点を追う延長10回1死三塁で、痛恨の一ゴロ。本塁へ突入した三塁走者がタッチアウトとなった。「本当に悔しいです。必ず勝たないといけない試合だったのに僕が最後に打てなかった。申し訳ない気持ちです」。敗戦後はしばらくベンチから動けなかった。

 7日の侍ジャパン戦の4回に同点2ランを放った。しかし、2点を追う8回2死満塁では見逃し三振。この試合も走者を置いた2打席で凡退した。今大会は10打数1安打の打率.100に。「僕が実力を出しきれなかった。最後にもう1本打てていれば、もっと良いチャンスが続いていたはず。そこが一番の心残りです。準備はどのチームもしてくる。僕たちも準備したが、結果が伴わなかったことが残念だ」と唇をかんだ。

 2025年1月に3年総額1250万ドル(約19億7200万円)でドジャース入り。今大会はイ・ジョンフ(ジャイアンツ)と共に韓国の中心選手として期待されている。「みんな本当によくやってくれています。あとは僕さえしっかりやれば大丈夫だと思います」と反省。「毎試合ベストを尽くすことが選手の責任です。明日は必ず勝てるようにしたいです」と前を向いていた。

(小谷真弥 / Masaya Kotani)

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