米主将ジャッジ、先制2号2ラン メキシコ戦で逆方向弾…一塁ベンチへ雄叫び、3回一挙5得点

2号2ランを放った米国代表のアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】
2号2ランを放った米国代表のアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

3回無死一塁からクルーズの外角スライダーを右翼席へ

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)米国代表のアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)は9日(日本時間10日)、ダイキンパークで行われた1次ラウンド・メキシコ戦で2試合ぶりとなる先制の2号2ランを放った。

「3番・右翼」で先発出場したジャッジの、3回無死一塁で迎えた第2打席だった。クルーズの外角スライダーにバットを合わせると、打球は逆方向に伸びて右翼席へと吸い込まれた。打球初速101.5マイル(約163.35キロ)、飛距離364フィート(約110.95メートル)角度30度だった。

 さらに1死一、二塁からアンソニーが右中間席へ完璧な3ラン。過去に何度も苦戦を味わったメキシコ相手にこの回一挙5点を奪い取ると、球場は大歓声に包まれた。

 ジャッジは初戦のブラジル戦で、米国代表初打席でアーチをかけた。初回1死二塁から西武右腕のボー・タカハシのスイーパーを振り抜き、打球速度106.3マイル(約171.1キロ)、飛距離405フィート(約123.4メートル)、角度25度の先制2ランを放っていた。

 ジャッジは今大会がWBC初出場で、米国代表の主将を務める。プールCでは野球日本代表「侍ジャパン」がすでに1位でプールC突破を決めているが、米国が誇る主砲が、準々決勝進出へ打棒を炸裂させた。

【実際の動画】外角の球を軽々と… 球場熱狂のジャッジの先制2ラン

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