涙の豪州代表、日本ファンに感謝「本当に特別」 届けた敬意…最終日に綴った「318文字」

日本戦後、スタンドに挨拶するオーストラリア代表【写真:小林靖】
日本戦後、スタンドに挨拶するオーストラリア代表【写真:小林靖】

豪州代表の公式Xが日本のファンへ長文のメッセージを投稿

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドプールCは9日、東京ドームで行われ、豪州代表は韓国代表に2-7で敗れた。この結果、1次ラウンド敗退が決まり試合後は選手たちが涙を流したが、運命の大一番を前に豪州代表の公式X(旧ツイッター)が日本のファンへ向けて綴った感謝のメッセージが大きな反響を呼んでいる。

 あと一歩のところで1次ラウンド突破を逃し、無念の敗退となった豪州代表。しかし、最後まで諦めないプレーと爽やかなスポーツマンシップは多くの日本人の心を打った。韓国戦を前に、豪州代表の公式Xは「日本のファンの皆さんへ」と題し、長文のメッセージを投稿していた。

「この1か月間、私たちのストーリーを見守ってくださり、本当にありがとうございます。日本の皆さんがオーストラリア野球に興味を持ち、これほど大切に思ってくれていることを目にできて、本当に特別な気持ちです」と、日本のファンからの温かい声援に感謝を述べた。

 さらにメッセージは続き、「今夜どんな結果になったとしても、皆さんの愛と応援、そして力強いサポートに感謝しています。争うのではなく、情熱とスポーツを通じて私たちは一つになれるはずです。皆さんが見せてくれた前向きな気持ちに、心から感謝します」と、勝敗を超えたスポーツの素晴らしさを説いた。

 最後は「私はオーストラリア人であることを誇りに思っています。オーストラリア野球コミュニティの一員であることを誇りに思っています。そして、この経験を日本でできたことを誇りに思います。試合を楽しんでください。エリック」と締めくくられていた。結果的には涙の敗退となったが、日本のファンへ向けられたこの真摯な思いは、熱戦の記憶とともに深く刻まれることになった。

(Full-Count編集部)

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