豪州代表が日本語で綴った感謝 敗退確定も…東京Dの“異様な光景”は「すべてが特別」

韓国戦後の豪州代表ナイン【写真:小林靖】
韓国戦後の豪州代表ナイン【写真:小林靖】

東京ドーム全体からのチャントに感動「本当に心を動かされました」

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンドプールCは9日、東京ドームで行われ、オーストラリア代表は韓国代表に2-7で敗れ、1次ラウンド敗退が決まった。一夜明けた10日、豪州代表の公式X(旧ツイッター)が日本のファンへ向けて日本語で感謝のメッセージを投稿。球場全体から送られた歓声などを振り返り、「すべてが特別でした」と綴っている。

 あと一歩のところで1次ラウンド突破を逃し、無念の敗退となったオーストラリア代表。しかし、最後まで諦めないプレーと試合後の気丈な振る舞いは多くの日本人の心を打った。試合後には一塁側だけでなく三塁側からも温かい拍手が送られたが、その光景は選手たちの心にも深く刻まれていたようだ。

 豪州代表の公式Xは10日に更新され、「聞いてください:東京ドームの歓声…僕たちに向けてでした」と切り出した。「試合の最後、東京ドーム全体が『レッツゴー・オージー』とチャントしてくれたことに、本当に心を動かされました」と、敗者を称える球場の異様な光景に深く感謝した。

 さらに「この大会、そして事前キャンプを通して、日本でもオーストラリアでも、たくさんの応援をいただき本当に感謝しています」と続け、府中で行われた事前キャンプの試合に3000人以上が訪れたことや、日本でニュースの話題になったことにも触れた。「サイン、応援メッセージ、オーストラリアからの声援、家族からの愛情。すべてが特別でした」と日本での滞在を振り返った。

「僕たちはサポーターの皆さんとのつながりを強く感じていました。そして、突破するために全力を尽くしました。応援してくれて、力を与えてくれて、本当にありがとうございます」と感謝を重ねつつ、「だからこそ、今回の結果は本当に悔しいです」と敗退への本音も吐露。最後は「ただ一つ言えるのは――本当にありがとうございます」と、再び日本語で深い感謝の思いを綴って締めくくっていた。

(Full-Count編集部)

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