チェコ公式が感動…侍指揮官、去り際の“ひと言” 引退右腕へ「イバタさんが敬意を」

サトリアは5回途中無失点の好投…代表引退を明言
■日本 9ー0 チェコ(10日・東京ドーム)
野球日本代表「侍ジャパン」は10日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド・チェコ戦に9-0で勝利した。日本代表は8回に一挙9得点を奪って4連勝。試合後、会見に出席した井端弘和監督がチェコのオンジェイ・サトリア投手にかけた言葉に、チーム公式X(旧ツイッター)が感動している。
サトリアの超遅球に侍打線が苦しめられた。最速130キロに満たない直球にチェンジアップ、カーブを織り交ぜられて凡打の山。5回途中無失点の好投を許した。8回に救援陣を打ち崩して大勝したものの、間違いなく苦戦した。
井端監督は試合後の会見でサトリアについて言及。「非常にスピードはないんですけど、真っ直ぐとチェンジアップでどの打者も見極めに苦労した」と29歳右腕を絶賛した。「一番速い投手が出てくると予想していたんですけど。なんとか勝てて良かったと思います」と勝利に安堵した。
会見場にはその後、サトリアが登場した。その時だった。井端監督は「ナイスピッチング」と快投を直接称え、サトリアも目を輝かせていた。チェコ代表公式Xがこの様子を公開。「侍ジャパンのイバタさんがサティに敬意を示している」と綴り、日本とチェコの国旗と手を繋ぐ絵文字も添えた。サトリアは今回限りでの代表引退を語っている。