米国突破に暗雲? イタリア正捕手が故障離脱へ…前日に豪快弾も、代役はブルペンキャッチャー

前日の米国戦では2回にソロ、6回に二塁打を放つも苦悶の表情
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は11日(日本時間12日)、1次ラウンド・プールBの最終戦、メキシコ-イタリア戦が行われる。米国を含めた3か国の運命が決まる大一番。しかし、イタリア代表は主力が故障離脱に見舞われた。
米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は試合前に自身のX(旧ツイッター)を更新。「チーム・イタリアはハムストリングの怪我で4~6週間離脱したカイル・ティールの代役を呼ぶ為に本日調整している。イタリア代表の参加資格を満たすことを証明する為に書類を提出しないといけない。ブルペン捕手のアンドレス・アヌジアタを本日コールアップする」と速報した。
昨季ホワイトソックスでメジャーデビューした25歳捕手のティールは、78試合で8本塁打、OPS.786と活躍を見せた。今回のWBCでは6打数4安打の打率.667をマーク。前日の米国戦では2回に先制弾を放つと、第2打席は四球で出塁した。しかし6回、右翼線へ長打を放ち、二塁へヘッドスライディングした際に苦悶の表情を浮かべた。その後、代走が送られていた。
プールBは米国が3勝1敗で全日程を終了。イタリアがメキシコを下すと、1位通過イタリア、2位米国となる。メキシコが勝利した場合は3勝1敗で3か国が並び、失点率の計算で順位が決定。9回決着でメキシコが4得点以下で勝利するとメキシコとイタリアが突破、5得点以上ならメキシコと米国が勝ち抜けとなる。
(Full-Count編集部)