韓国レジェンド左腕、代表引退を明言 WBC準々決勝で2回途中KO「今後は難しい」

試合後の取材に応じた韓国代表の柳賢振【写真:荒川祐史】
試合後の取材に応じた韓国代表の柳賢振【写真:荒川祐史】

準々決勝のドミニカ共和国戦に先発

 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した韓国代表は13日(日本時間14日)、準々決勝でドミニカ共和国に0-10で7回コールド負けを喫し、敗退となった。先発したリュ・ヒョンジン(柳賢振)投手は、今大会での代表引退を明言した。

 38歳の左腕はドジャースやブルージェイズで活躍。2019年にはナ・リーグ最優秀防御率のタイトルも獲得し、韓国球界を引っ張ってきた。今回は第2回の2009年以来となるWBC参加だった。

 ドミニカ共和国の強力打線に立ち向かったが、2回に四球から崩れ、1回2/3で3失点という結果で降板を告げられた。

 試合後にリュ・ヒョンジンは、今後韓国代表のユニホームを着ることについて「(今回が)最後だと思います。最後が悔しい形で終わってしまいましたが……今後は難しい」と話した。

「これまでこうして、最後まで共に歩めたことを個人的に光栄に思っています。終わり方は悔しいものでしたが、それでもここまで(代表を)続けられて嬉しかったです」

 若手も多いメンバーのなかで、リュ・ヒョンジンはベテランとしてチームを支えた。「選手たちがここに来て、1試合を経験したこともすべて財産になるはずです。こうした優れた選手たち、トップクラスの選手たちと対戦したことが、今後の韓国国内でも、次の国際大会のためにも、学びや助けになると信じています」と、球界の未来をおもんばかった。

 リュ・ジヒョン監督も「まず第一に『ありがとう』と言いたいです。最後まで最善を尽くしてくれたことを称賛したい」とねぎらった。

(Full-Count編集部)

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