敗戦のドミニカナインは呆然 “疑惑の判定”でまさかの終戦…ゲレーロJr.はガムを投げ苛立ち

準決勝で米国と対戦…疑惑の判定で終戦
■米国 2ー1 ドミニカ共和国(日本時間16日・マイアミ)
ドミニカ共和国代表は15日(日本時間16日)、ローンデポパークで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝で米国代表に1-2で敗戦。試合後、ドミニカ共和国のナインは呆然としていた。
両チーム無得点で迎えた2回、ジュニオール・カミネロ内野手が、米国先発のポール・スキーンズ投手からソロを放ち先手を奪った。カミネロの今大会3本目の本塁打は、チーム全体では今大会15本目。メキシコ代表が2009年の大会で記録した14本塁打を越えて、WBC史上最多となった。
先発のルイス・セベリーノ投手は、3回まで米国打線を無失点に抑えるも4回にガナー・ヘンダーソン内野手に同点弾。1死後にマウンドに上がった2番手のグレゴリー・ソト投手もロマン・アンソニー外野手に本塁打を打たれ逆転を許した。
5回以降は両チームともに得点機をつくるも、フリオ・ロドリゲス外野手が本塁打を防ぐ好守備を披露するなど、注目の一戦は投手戦となった。ドミニカ共和国は米国リリーフ陣の前に、最後まで得点を奪えなかった。
9回2死では、ヘラルド・ペルドモ内野手が2ストライクから“疑惑のストライク判定”で三振となり終戦。ベンチではフアン・ソト外野手、ブラディミール・ゲレーロJr.内野手が両手を上げて不満を露わに。その後、ナインは呆然とし、ゲレーロJr.はベンチからガムを投げて悔しさを滲ませた。