イタリアナインは呆然 ベンチで動けず、目には光るものも…最後はファンの声援に応え、ハグ

2回に先制も…7回にアクーニャ&アラエスらの適時打に沈む
■ベネズエラ 4ー2 イタリア(日本時間17日・マイアミ)
イタリア代表はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝・ベネズエラに2-4で惜敗した。今大会では米国、メキシコ、プエルトリコと強豪国を下したダークホース。敗戦後は呆然とした様子で、しばらく動けない選手もいた。
4戦全勝でプールB1位通過を果たしたイタリアは、準々決勝ではプエルトリコを下して初の4強入り。準決勝は侍ジャパンを下したベネズエラと対戦した。初回は頭脳プレーでピンチを脱すると、2回は3連続四球などで押し出しで先制、さらに併殺崩れで2点目を奪った。しかし4回にソロで1点差に。その後は塁を賑わせたが、なかなか1本が出なかった。
そして7回。2死一塁からチュリオの中前打で一、三塁のピンチを招き、2023年MVPのアクーニャJr.に遊撃への内野安打で同点。ガルシアの左前打、アラエスの適時打で一挙3失点。最後はベネズエラ投手陣を打ち崩せに無念の敗戦となった。
試合後、選手たちはしばらくベンチから動けず。呆然とした様子で歓喜に沸くベネズエラナインの姿を見るしかなかった。涙を浮かべるような選手もいたが、セベリ監督は鼓舞するように拍手で称えた。その後はフィールドに降り立ち、声援を送ってくれたファンに感謝。ナインはハグで健闘を称えた。