悲願のWBC優勝「心待ちにしていた」 指揮官が明かしたリベンジ…侍J撃破のベネズエラが初の快挙

試合後、取材に応じたベネズエラ代表のオマール・ロペス監督【写真:荒川祐史】
試合後、取材に応じたベネズエラ代表のオマール・ロペス監督【写真:荒川祐史】

6回目のWBCで掴んだ初の世界一

■ベネズエラ 3ー2 米国(日本時間18日・マイアミ)

 ベネズエラ代表は17日(日本時間18日)、ローンデポパークで行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝で米国代表に3-2で勝利。試合後、会見に臨んだオマール・ロペス監督は「この瞬間を心待ちにしていた」と語り、初のWBC優勝を果たしたナインを称えた。

 ロペス監督は国旗を肩にかけて会見場に登場。質問を受ける前にスタッフを招き入れ「みんな後ろに並んでくれ。彼らは全力で戦ってくれた。すべてを出し切ってくれたんだ」と話し、裏方として貢献したスタッフに感謝した。

 前回大会でも監督を務めたが準々決勝で米国に敗れた。「2023年の大会で、多くの苦い経験をしました。しかし、私はこの瞬間をずっとを心待ちにしていました」と、果たしたリベンジに安堵した。

 最後まで目が離せない、決勝に相応しい一戦となった。8回まで2点をリードするも米国のブライス・ハーパー内野手に同点2ランを許し試合は振り出しに。しかし、9回にエウヘニオ・スアレス内野手が適時二塁打を放ち、これが決勝点となった。

 ベネズエラは1次ラウンド・プールDを3勝1敗の2位で通過。準々決勝の日本戦に勝利すると、準決勝ではイタリアを撃破。初の決勝進出を決めた。両チームはWBCでこれまで5度対戦し、ベネズエラは2勝3敗と負け越していたが、大一番で快心の勝利。6度目のWBCで初の快挙を成し遂げた。

(Full-Count編集部)

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