沖縄尚学、帝京に逆転負けで夏春連覇ならず プロ注目・末吉が力投も…選抜開幕戦で涙

先発した沖縄尚学・末吉良丞【写真:加治屋友輝】
先発した沖縄尚学・末吉良丞【写真:加治屋友輝】

開幕戦は沖縄尚学vs帝京の好カード

 第98回選抜高校野球大会は19日、甲子園球場で開幕し、開会式直後の第1試合に昨夏の甲子園で優勝した沖縄尚学(沖縄)が登場。帝京(東京)に3-4で逆転負けを喫し、1回戦で姿を消した。

 沖縄尚学は0-0の3回、先頭の比嘉大地外野手(3年)が死球で出塁。犠打で1死二塁とし、仲間夢祈外野手(3年)の左中間二塁打で1点を先制した。

 昨夏の甲子園優勝投手でプロ注目左腕の末吉良丞投手(3年)は初回、2回と3者凡退。打者6人から4三振を奪う絶好の立ち上がりを見せた。3回2死から安打を許したが、続く打者を遊ゴロ。4回は先頭打者に死球を与えたが、後続を断ってスコアボードにゼロを並べた。

 しかし、帝京は先発の仁禮パスカルジュニア投手(3年)が3回に1失点も追加点は許さなかった。すると8回に打線が末吉から1死満塁のチャンスを作ると、蔦原悠太内野手(3年)が中越えの2点二塁打で逆転に成功した。

 沖縄尚学・末吉は粘りの投球を見せていたが、8回に逆転を許し、なおも2死満塁のピンチを招いたところで交代。2番手・新垣有絃投手(3年)も鈴木優吾捕手(2年)に2点適時打を浴びた。

 9回には2死満塁で仲村虹星外野手(2年)の適時打で1点差まで迫ったが、初戦で敗戦。史上5校目の夏春連覇の夢が潰えた。対する帝京は2011年の夏以来15年ぶりとなる甲子園での勝利を収めた。

(Full-Count編集部)

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