佐々木朗希、大炎上も開幕ローテ変更なし ロバーツ監督苦言も…「私は信じている」

「今日は競争モードで投げてもらわないと」も…初回に1死も取れずに降板
【MLB】 ドジャース 7ー7 エンゼルス(日本時間24日・ロサンゼルス)
ドジャース・佐々木朗希投手は23日(日本時間24日)、本拠地でのエンゼルスとのオープン戦に先発登板した。初回は1死も奪えずにマウンドを降りた。再登板後も制球が定まらず、2回0/3を投げ、無安打5失点、8四死球。試合後、デーブ・ロバーツ監督が取材に応じ「(積極的に)攻めないといけない。メカニカル、メンタルや感情の問題かもしれない」と話した。
佐々木は初回先頭のネトに死球を与え、続くトラウトは二ゴロ野選、シャヌエルにも四球を許して無死満塁のピンチを背負った。さらにソレア、モンカダに2者連続で押し出し四球。ロバーツ監督がベンチを飛び出し、1死も取れず降板した。
その後、オープン戦の特別ルールで2回から再びマウンドへ上がったが、制球は定まらなかった。4回先頭に四球を与えたところで完全に降板。最終的に2回0/3を投げ、無安打5失点、6四球2死球、2奪三振という内容だった。計66球のうちストライクは32球と、最速99.1マイル(約159.5キロ)の直球を持ちながらもコントロールに苦しんだ。
すでに開幕ローテーション入りが決まっている。レギュラーシーズンでは開幕4戦目となる30日(同31日)の本拠地でのガーディアンズ戦に登板予定だが、オープン戦防御率は15.58。指揮官は「どの球種もストライクゾーンの感覚をつかめてなかった」と指摘。「いいスプリット、スライダー、速球はあったけど、全体的に言えば安定感がなかった。それは、私たち全員が知っていることだ」と話した。
それでも「開幕4戦目の先発する」と明言した。「スプリングトレーニングや練習試合だけで全てを評価をすることはできない。でも、いい活躍ができていない。本当にそう。私たちも知っている。もっと基準を高めないといけない。彼も、私たちも、そのことを理解している」と語った。
試合前にロバーツ監督は「今日は競争モードで投げてもらわないといけない」と話していたが、苦しい結果となった。「私は信じている。ベンチでも彼にそう伝えた。スタッフと共にサポートし続け、良くなることを期待している」と復調を期待した。
(Full-Count編集部)