PCA、6年182億円でカブスと延長契約 “過去最大規模”…23歳で「30-30」達成、誕生日に合意

パッサン記者が報道…3月にはWBC米国代表で活躍
ピート・クロウ=アームストロング外野手とカブスが、6年1億1500万ドル(約182億円)で延長契約を結んだと、米放送局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が24日(日本時間25日)に伝えた。保有期間が5年残っている選手としては、球団オプションを一切含まない過去最大の契約だという。
パッサン記者によると、今回の延長契約は2027年からスタート。球団オプションは含まれておらず、クロウ=アームストロングが31歳のシーズンを迎える前にフリーエージェント(FA)市場に出ることが可能となる。
同記者は「今回の契約において、球団オプションが付帯していない点は極めて稀だ。球団保有権が5年残っている選手に対し、オプションなしでこれほどの高額な保証を行うのは、過去の事例を大きく上回る規模である」と言及した。
実際、米「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者によると、「30歳を超えてからのチーム保有権を含まない保証額としては、歴代トップ3に入る契約」「契約締結時点で保有期間が5年残っている選手としては、球団オプションを一切含まない過去最大の契約」であり、カブス側の期待の高さが伺える。
PCAの愛称で親しまれるセンターフィールダーは、ちょうどこの日24歳の誕生日を迎えた。2020年ドラフト1巡目(全体20位)でメッツに入団し、ハビアー・バイエズ外野手(現タイガース)らとの交換でカブスに移籍。2023年にメジャーデビューし、打撃フォームを修正した昨季は7月までに球団史上最速の「25-25」を達成した。最終的に31本塁打、95打点、35盗塁に加えてゴールドグラブを受賞。3月にはWBC米国代表としても活躍した。
(Full-Count編集部)