大谷翔平、登板日の“打者封印”は「ない」 オール二刀流へ…監督明言「打つことが大好き」

取材に臨んだドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】
取材に臨んだドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:小谷真弥】

エンゼルスとのOP戦最終戦に「1番・投手」で出場する

【MLB】ドジャース ー エンゼルス(日本時間25日・ロサンゼルス)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が24日(日本時間25日)、エンゼルスとのオープン戦前に取材に応じた。シーズン開幕から投手としてもフル回転する大谷翔平投手について、登板日の投手専念の可能性は「ない」と明言した。

 大谷が登板日の打席に立たない可能性を問われた指揮官は「現時点ではない。彼が打つことが大好きなのは知っている。状況が変わらない限り、私たちは前に進む」と明言。今季もシーズンを通してリアル二刀流で起用する方針を明かした。

 大谷は同日、本拠地で行われるエンゼルスとのオープン戦最終戦に「1番・投手」で投打同時出場する。今季初めてリアル二刀流で出場する。ロバーツ監督は「今日に関して言えば、6回を投げ切って、75球から80球を投げてくれれば、大きな収穫になる」と期待を寄せた。

 ドジャース加入3年目で初の開幕から“リアル二刀流”としてプレーする大谷。ロバーツ監督は投手としてもシーズンを投げ切ることを期待。「彼はそのことを強く望んでいると思うし、私自身もとても現実的なことだと感じている。なぜなら、登板間隔を少しだけ余計に与えるつもりだからだ。実際にどういう感じになるのか誰も分からないと思う。だけど、毎回6日おき、7日おきに投げるという感じにはならないと言っていいだろう」と、フル回転での先発起用を示唆した。

 すでに開幕ローテーションに入ることが決まっており、レギュラーシーズンでは開幕5戦目、31日(同4月1日)の本拠地・ガーディアンズ戦で先発する。指揮官は「シーズン初登板は6イニングを投げ切って、7イニングに到達する可能性はあるが8イニング目は投げさせない。彼の管理をする際には、ある程度の責任がついてくる」と言及した。

 投手として完全復活する大谷について、サイ・ヤング賞の可能性を問う質問も飛び出した。ロバーツ監督は「ああ。彼の才能と意思だけとっても、そう言える。それができれば、(候補の)議論に入ってくるだろう」と、ポテンシャルを高く評価した。

(Full-Count編集部)

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