両親に4.8億円の賠償金要求 開幕戦で衝撃ニュース…フィリーズ29歳の“訴え”

  • MLB
  • 2026.03.28
フィリーズのアレク・ボーム【写真:アフロ】
フィリーズのアレク・ボーム【写真:アフロ】

私的に資産を使われたとして開幕前日に提訴

 フィリーズのアレク・ボーム内野手が両親と裁判沙汰になっていると、26日(日本時間27日)に地元紙「フィラデルフィア・インクワイアラー」など複数のメディアが報じた。アレク側は資金を両親が私的に使用したと主張。両親側はこれを否定している。

 アレク側は開幕戦前日に訴状を提出。少なくとも300万ドル(約4億8100万円)の賠償金に加え、問題となっている資金の使途に関する会計報告にかかる費用、その他の救済措置などを求めているという。

 もともと収入を管理するために両親が2つの合同会社を設立して管理していた。株式や投資に充てる目的だったとされていたが、合同会社の権限を事実上両親だけに制限したという。水増し請求が疑われる不自然な金銭のやり取りがあったことから、訴状の中には父・ダニエルと母・リサがこの資金を「私的に流用した疑いがある」と指摘されている。

 今年1月にはアレクが口座明細やログイン情報を両親に求めたところ、両親は間に弁護士を置いて対応し、最小限の情報しか提供しなかったという。さらに両親は合同会社の管理に費やした費用としてアレクに時給50ドル(約8000円)を要求していたという。

「フィラデルフィア・インクワイアラー」によると、両親は弁護人を通じ、「ミスター・ミスボームは息子様のことを愛しており、常に個人的にも、プロとしても今日まで、彼にとって最善のことをしてきました。法的な申し立てに対して彼らは深く悲しんでいます。事実とは異なる驚くべき情報であり、(不正行為は)全くメリットを生まないことだと信じています」とコメントした。

 29歳のボームは強豪フィリーズの三塁、打っては主軸を担うスタープレーヤーだ。1月には1年1020万ドル(約16億3500万円)で契約した。

(Full-Count編集部)

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