智弁学園、逆転勝ちで10年ぶり決勝進出 エース杉本が9回1失点の熱投…8回に逢坂が勝ち越し打

準決勝で智弁学園と中京大中京が対戦
第98回選抜高校野球大会は29日、準決勝が行われ、第1試合は智弁学園(奈良)が中京大中京(愛知)と対戦。智弁学園が8回に1点を勝ち越すとそのまま逃げ切り、決勝進出を決めた。
智弁学園はエース左腕の杉本真滉投手(3年)が先発。3回1死三塁のピンチを迎えると、3番・神達大武外野手(2年)の犠飛で先制を許した。しかし4回以降は相手打線を封じこめ、1点を勝ち越した直後の9回も無失点で切り抜けた。
打線は相手先発の安藤歩叶投手(3年)から5回まで得点を奪えず。しかし、6回に2番手の太田匠哉投手(3年)から2死一、三塁のチャンスをつくると馬場井律稀外野手(3年)が同点適時打。8回に逢坂悠誠内野手(2年)の適時二塁打で1点を勝ち越した。
接戦を制した智弁学園は、阪神で活躍する村上頌樹投手を擁した2016年以来、10年ぶり2度目の全国制覇にあと1勝とした。準決勝第2試合、大阪桐蔭と専大松戸(千葉)の勝者と31日の決勝戦で激突する。
(Full-Count編集部)