村上宗隆、“大谷超え”も「比べるのも申し訳ない」 驚異の5戦連発は「嬉しいですし光栄」

ホワイトソックス・村上宗隆【写真:ロイター】
ホワイトソックス・村上宗隆【写真:ロイター】

大谷は2018年に28試合かけて10HR…村上は24戦で到達

【MLB】Dバックス 11ー7 Wソックス(日本時間23日・アリゾナ)

 ホワイトソックスの村上宗隆内野手は22日(日本時間23日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「3番・一塁」で先発出場し、球団タイ記録となる5試合連続の10号2ランを放った。大谷翔平投手を上回るペースで2桁本塁打に到達したが、試合後の取材では「比べるのも申し訳ない」とあくまで謙虚な姿勢を貫いている。

 劣勢のムードを振り払う会心の一撃だった。7回無死一塁の第4打席で相手右腕の初球146キロを捉えると、打球速度110.2マイル(約177.3キロ)、飛距離451フィート(約137.5メートル)の特大アーチとなった。「ある程度、サイドスローっていう情報はありましたし、自分の中で軌道をイメージしながら入りました」と分析を明かした。

 この日は自身も5打数3安打2打点と猛打を振るい、直近5試合で11安打5本塁打10打点と手が付けられない状態だ。これだけ本塁打が続いても「常に同じ気持ちで打席に立ってますし、そこまで変わりはあまりないです」と冷静だ。

 自身の打席内容については「常に同じ準備をして、打席の入り方だったりとか集中力だったりっていうのを、ずっと持ち続けられている点に関しては、すごくいいこと」と手応えを口にする。大谷の記録(28試合10発)を上回るペースでの10号到達にも「いや、全くそれは……。比べるのも申し訳ないぐらいの方なので。まだまだもっともっとこう、たくさんの成績を残し続けていければなと思います」と慢心は一切ない。

 ルーキーによる5試合連続本塁打は、1983年のロン・キトルに並ぶメジャータイ記録という歴史的快挙となった。それでも、チームが逆転負けを喫したことで「今日はまず負けてすごく悔しい」「負けは負けですし」と表情を引き締める。「また切り替えて、明日勝てるように頑張りたいなと思います」と、自身の記録よりも勝利を渇望していた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY