村上宗隆に「言葉が尽きてしまった」 指揮官は大絶賛…強調した特異なスキル「見逃すことない」

球団タイ&ルーキーのメジャータイ記録となる5戦連発
【MLB】Dバックス 11ー7 Wソックス(日本時間23日・アリゾナ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手は22日(日本時間23日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「3番・一塁」で先発出場し、球団タイ記録となる5試合連続の10号を放った。ア・リーグ単独2位に浮上する驚異のアーチ量産に対し、ウィル・ベナブル監督も「言葉が尽きてしまったよ」と最大級の賛辞を送っている。
会心の一撃だった。7回無死一塁で迎えた第4打席、相手右腕トンプソンが投じた初球の146キロを完璧に捉えた。中堅方向へ一直線に伸びた打球は、打球速度110.2マイル(約177.3キロ)、飛距離451フィート(約137.5メートル)をの特大2ランとなった。この日は5打数3安打2打点と猛打を振るい、強烈な存在感を示した。
開幕カードでデビューから3戦連発をマークした後、一時は打率1割台とスランプに陥ったが、14日(同15日)のレイズ戦で5号を放って見事に復調した。MLB公式のサラ・ラングス記者によれば、ルーキーによる5戦連発は1983年のロン・キトルに並ぶメジャータイ記録だ。直近5試合で11安打5本塁打10打点と、周囲の度肝を抜く勢いで打ちまくっている。
ホワイトソックスの地元放送局「シカゴ・スポーツネットワーク」のインタビュー動画で、ベナブル監督は村上について「(称賛の)言葉が尽きてしまったよ。非常にいい活躍をしている。単打さえ強い打球だ」と主砲を称賛した。「そしてとてつもないダメージを与えている。なのでお見事だよ」と手放しで称えた。
さらに指揮官は、打席内での対応力についても言及した。「特別だよ。投じられた球のすべてに対して彼は情報を集めている。対戦相手の狙いを把握することに集中しているんだ」と指摘。「彼らのゲームプランを理解しているんだ。そして見逃すことがなく、仕留めるんだ」と、卓越した修正能力に脱帽するしかなかった。
(Full-Count編集部)