佐々木麟太郎、迫る決断に「不安あります」 鷹には好印象…城島CBOも信頼「素晴らしい人」

報道陣の取材に対応したスタンフォード大・佐々木麟太郎【写真:森大樹】
報道陣の取材に対応したスタンフォード大・佐々木麟太郎【写真:森大樹】

日米で“争奪戦”の可能性も…「自分で選択してきた」

 昨秋のドラフトでソフトバンクから1位指名を受けたスタンフォード大の佐々木麟太郎内野手が29日、一時帰国し、報道陣の取材に応じた。7月31日がソフトバンクとの契約期限となっており、「楽しみもありますが、もちろん不安もあります」と心境を明かした。

 米大学野球2年目のシーズンを終えて帰国した佐々木は、7月11、12日(日本時間12、13日)に行われるMLBドラフトの動向も見ながら今後の進路を決めることになりそうだ。MLBドラフトの結果を含めて検討となると、期限の7月31日まで約2週間しかない計算となる。「プレッシャーもありますし、そこへの使命だったり責任感を感じています。自分の中で楽しみな一方、そういった(不安)要素も、正直に言うとあるんじゃないかなと思っています」と迷いも口にした。

 ただ、スタンフォード大への進学も自身で決断し挑戦を続けてきた。「(不安も抱えるなか)自分でこの道を選んで選択してきたので、そこはやっぱり向き合わないといけない時間なのかなと思います」と、スター選手の宿命とも言える“選択肢”と向き合う覚悟を示した。

 今後は7月1日に福岡に移動し、ソフトバンクと本格的な入団交渉を行う予定。昨年11月には城島健司CBOが、カリフォルニア州のスタンフォード大野球部施設を訪問し指名挨拶を行うなど、ドラフト後も球団と接点は設けてきた。

 佐々木自身もソフトバンクについては「素晴らしいチーム。球界を代表する強いチームというイメージを持っています」と好印象を抱いている。また、城島CBOにも「メジャーも経験されている素晴らしい人だと思っています」と信頼を寄せている。

 花巻東時代に歴代最多の高校通算140本塁打を記録した日米が注目するスラッガーは、この7月、どんな決断を下すだろうか。

(Full-Count編集部)

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