世界で“バズる”応援→高校野球に波及?「流行るかも」 強豪撃破の後押しに…「めっちゃいい!」

第108回全国高等学校野球選手権大会神奈川大会
第108回全国高等学校野球選手権大会神奈川大会の2回戦が9日に行われ、ノーシードで公立校の市ケ尾が第2シード・相洋に6-5で勝利した。ナインを後押ししたスタンドからの応援に、「流行りそうやなぁ」「今年のトレンドになりそう!」とファンも注目している。
140キロ中盤を計測する大塚遼投手(3年)と中山優太朗投手(3年)を要する市ケ尾は、3回までに3点をリードした。しかし5回に追い付かれ、その後も一進一退の攻防となったが、9回に相手の失策が重なって2点を勝ち越し。その裏は1点を返され、なお1死満塁のピンチだったものの、フルカウントからの三振、遊ゴロで薄氷の勝利を飾った。
9回完投の大塚は試合後に涙を流した。「本当に今までで1番苦しいピッチングだった。本当に最後の夏ですし、本当に負けてしまったら終わり」と相当なプレッシャーだったという。
1死満塁のピンチでは、初回先頭に三塁打を打たれた相手だった。スライダーを見極められてフルカウントになった状況。「1打席目に外を打たれていて、インコースの方が自分の球的に渡辺くんの打席的にも効くかなと思って。デッドボールでもフォアボールでも1点入りますし、ヒットでも1点入るので、そこはもう割り切って」と心を決めて投げ込んだ内角の直球で三振を奪った。
文字通りの激闘。そんな市ケ尾のスタンドでは、珍しい応援が見られた。今年の北中米ワールドカップで、FWアーリング・ハーランドを擁してベスト8に進む快進撃を演じるノルウェー代表の「バイキング・ロー」を参考にしたと思われるエールが行われた。太鼓のリズムに合わせ、応援団がオールを漕ぐように両手を引き、「RO!」の大合唱。壮観な光景が広がった。
TV中継を見た視聴者やSNSでそのシーンが拡散されると、ファンも続々と反応した。「めっちゃいい!」「これ流行るかもしれん」「今年の甲子園で数多く見られそうな光景」「これは今後増えそう笑」「ワンチャン世界的にバズりますねw」「かっこいいな!」「ノルウェー代表に見せたい笑」と好感が寄せられている。