横浜-東海大相模に観衆1万人 平日朝9時&4回戦で異例…試合前から大行列、前日には県高野連が注意喚起

東海大相模とは2024・2025年の夏決勝で激突
第108回全国高校野球選手権神奈川大会は16日、サーティーフォー保土ケ谷球場で4回戦の横浜-東海大相模が行われた。昨夏王者の横浜が8-1で8回コールド勝ちを収め、5回戦に駒を進めた。試合前からファンが大挙した一戦は、関係者によると1万人が集結した。
夏の甲子園出場21回&優勝2回の横浜と出場12回&優勝2回の東海大相模。2024年の決勝では、東海大相模が6-4で横浜を下し、2025年は11-3で横浜が勝利した。今大会で東海大相模がノーシードとあり、県4回戦で横綱対決が実現した。
試合前日の15日には、県高野連は混雑緩和や近隣施設への迷惑防止のため、公共交通機関の利用などを呼びかけた。「駅(JR保土ケ谷・相鉄星川)から保土ケ谷球場までの直行便がございます。バスの始発(AM7時)以降、保土ケ谷駅から星川駅を経由して球場までを各場所に到着次第複数便で運行します。交通渋滞の緩和や地域住民の方々の生活への配慮を含め、こちらの公共交通機関のご利用をお願いいたします」と異例の注意喚起を行った。
当日を迎え、球場周辺には深夜から徹夜組が現れるほどの注目ぶり。開門前から多くのファンが集まり、チケットの販売列は大行列だった。収容人数1万4817人のサーティーフォー保土ケ谷球場は、普段は開けていない外野芝生席が開放された。
試合は初回の攻撃から横浜が2点を先制して優位に進めた。投げては背番号「11」の左腕・小林鉄三郎(2年)が5回まで無失点の好投を披露。6回に内野安打と失策が絡んで1点を失うも、8回に2点を奪ってコールド勝ちの規定をクリア。その裏は2死からエース・織田翔希投手(3年)が登板。ヒットを打たれるも、後続を三振に仕留めて勝ち切った。
(Full-Count編集部)