帝京、春夏連続甲子園ならず…準決勝で涙 エース左腕が2回途中で降板、15年ぶりの優勝逃す

準決勝で二松学舎大付に敗れた帝京ナイン【写真:加治屋友輝】
準決勝で二松学舎大付に敗れた帝京ナイン【写真:加治屋友輝】

選抜出場の帝京が準決勝で敗退

 第108回全国高校野球選手権東東京大会準決勝が25日、神宮球場で準決勝2試合が行われた。選抜大会に出場した帝京は、二松学舎大付と対戦し3-7で敗戦。春夏連続の甲子園を目指したが、準決勝で涙をのんだ。

 帝京は初回、先発左腕の仁禮パスカルジュニア投手(3年)が3本の長短打と1四球を許し、二松学舎大付に3点を先制された。プロのスカウトも注目した登板だったが、2回途中で無念の降板。3回にも2番手の関口凱士投手(2年)が本塁打を打たれ、序盤で5点をリードされる苦しい展開となった。

 追い上げたい打線は4回、6番の蔦原悠太内野手(3年)が左越え2ランを放ち反撃開始。しかし5回以降は、相手先発の川島連十投手(2年)を攻略できず点差を縮めることができず。9回に1点を返し、なおも2死満塁と攻め立てたが、2年生左腕に完投を許す結果となった。

 帝京は3月に行われた第98回選抜高校野球大会に出場。15年ぶりの選抜出場で、春夏連続への期待も大きかったが無念の敗退。優勝すれば春と同じく15年ぶり甲子園だったが、あと2勝届かなかった。東東京大会だけでなく、今夏はセンバツ出場校が続々と敗退。各地で波乱が続いている。

【実際の様子】準決勝敗退が決まり、思わず泣き崩れる帝京ナイン

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