広島大会決勝で大番狂わせ…敗退の広島商ナイン号泣 福山が春夏通して初の甲子園

福山が広島商を敗り、初の甲子園出場を決めた
第108回全国高等学校野球選手権の広島大会は28日、マツダスタジアムで決勝が行われた。広島商が3-4で福山に敗れ甲子園出場を逃した。福山は春夏通じて初の甲子園。広島商は7年ぶりの夏出場にあと1勝としていたが、福山の快進撃に屈し、ナインは号泣し敗戦を悔やんだ。
広島商が4回までに2点をリードする理想的な展開だったが、中盤以降、福山の勢いを止めることができなかった。先発の辻涼佑(2年)が5回を3安打1失点の好投。6回からは継投に入ったが、これが裏目となった。6回、2番手の片岡虎士(3年)が先頭から3連打を浴びピンチを招くと、一気に逆転を許した。
打線は3回までに4安打を放ち2点を奪ったが、4回以降は得点を奪えず。6回から登板した福山2番手の岩本大輝(2年)の前に3イニング連続で3者凡退。9回に粘りを見せ、1点を返しなおもチャンスが続いたが同点とはならなかった。
勝利した福山は春夏通じて初の甲子園。広島商は準決勝で広陵に勝利し、24回目となる夏の甲子園に期待が高まっていたが、最後に涙を飲んだ。
(Full-Count編集部)