有明の劇的勝利後…発見した“90度” 中継映像が捉えた振る舞い、視聴者感涙「美しすぎ」

立命館宇治に勝利した有明【写真:加治屋友輝】
立命館宇治に勝利した有明【写真:加治屋友輝】

敗戦まであと1死から大逆転

 第108回全国高校野球選手権大会は7日、甲子園球場で第3日が行われ、第3試合に登場した有明(熊本)が立命館宇治(京都)に6ー3で劇的な逆転勝利を飾った。劇的勝利の直後、ナインがグラウンドで見せた“振る舞い”に感動の声が寄せられた。

 試合は3点を追う7回に2死二、三塁の好機を作り、1番・永田晴輝が2点適時打を放ち1点差に迫った。さらに9回には相手の失策をきっかけに四球や捕逸で好機を演出。2死満塁で永田に打席を回すと、カウント0-1から直球を捉え、左中間を破る劇的な3点適時二塁打を放った。その裏を3人でアウトに打ち取り、大逆転勝利を飾った。

 創部30年目で初めて聖地の土を踏んだ有明は、7月28日に発生した令和8年熊本地震で被災した熊本県民へ白星を届けようと一球一打に思いを込めて戦い抜いた。熊本生まれで熊本育ちの高見一茂監督のもとで団結したチームは故郷への思いを胸に粘り強く戦い、ミラクルを起こした。

 死闘を制した有明ナインは、最後の整列後に立命館宇治ナインに対して深々とお辞儀。90度近い角度で数秒間にわたってリスペクトを示した。最後まで忘れない儀礼に対し、「有明の礼長くて応援したくなるすき」「深い礼に涙がこぼり」「有明高校、最後の礼が美しすぎて更に泣ける」「勝者の礼の美しさがありました」「お辞儀も綺麗です」「終了後の礼も深々と。素晴らしいよ!」と多くのコメントが寄せられ、その清々しい姿は多くの人々の心を打っている。

【実際の様子】「更に泣ける」 有明ナインの“行動”に称賛の嵐

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