昨夏王者の沖縄尚学、初戦敗退で連覇逃す エース末吉が3回3失点…プロ注目織田に屈する

末吉→久高→新垣の“3枚看板リレー”も実らず
第108回全国高校野球選手権大会の第6日は10日、甲子園球場で1回戦が行われ、第2試合で沖縄尚学が横浜(神奈川)に2-7で敗れた。昨夏王者が初戦で敗退となり、史上7校目となる夏連覇の夢は初戦で散った。
先発したエース左腕の末吉良丞投手(3年)は2回に先頭の江坂佳史外野手(3年)に中前打を許すと、2死二塁となったところで脇山魁音捕手(2年)に左前へ先制打を浴びて1点を奪われた。さらに千島大翼外野手(3年)の左前へ落ちた打球は、大きくバウンドが変わり、左翼手も捕球できず、三塁打となって2点目を失った。
沖縄尚学打線は直後に1点を返したが、末吉は3回には安打と四球などで1死一、二塁とされたところで江坂の中前適時打で1-3とされた。4回から末吉は降板し、県大会で4試合に登板した久高大瑚投手(3年)がマウンドにあがった。
4、5回は無失点。しかし6回には相手の犠打失敗を誘ったり、走者を牽制で挟んだりするも、抑え切ることができない。死球や3本の安打で4点を失ったところで新垣有絃投手に交代した。
沖縄尚学打線はプロ注目の織田翔希投手(3年)から安打は放ちつつも、要所で剛腕に抑えられ、2点を奪うのがやっとだった。
(Full-Count編集部)