バウアー、メキシコで“乱闘騒動”の発端に 7回10Kの好投も…突如両軍選手が飛び出す大荒れの展開

メキシコリーグでプレーする元DeNAのバウアー
メキシカンリーグのディアブロス・ロホス・デル・メヒコ(メキシコシティ・レッドデビルズ)に所属するトレバー・バウアー投手は11日(日本時間12日)、プレーオフの一戦となったゲレーロス・オアハカ戦に登板。7回1失点の好投も、5回を投げ終えたあとには乱闘騒ぎが起こるなど、大荒れの試合となった。
5回、バウアーは3つめのアウトを三振で奪い、ベンチに下がろうとした。その直後、三振となった打者とバウアーが言葉を浴びせ合い、それを聞いた捕手が制止。ただ、それで収まらず両軍ベンチから選手が飛び出す事態となった。ホームベース付近で選手らのもみあいは続き、球場は異様な空気に包まれた。
バウアーはその後も投げ続け、7回3安打1失点10奪三振で勝ち投手となった。防御率は1.29とメキシコリーグで安定した投球を続けている。乱闘騒ぎの際は、マウンドを降りるとき、打者に向かって気持ちを吐き出したようにも見えるが、その気迫も快投の原動力になっているはずだ。
2020年にレッズでナ・リーグのサイ・ヤング賞に輝いた右腕は、2023年途中にDeNAに電撃加入。19試合で10勝4敗、防御率2.76の好成績を残した。同年限りで退団し、2024年はメキシカンリーグでプレー。昨年2シーズンぶりにDeNAに復帰するも21試合で4勝10敗、防御率4.51に終わった。オフに自由契約となり、今季は米独立リーグのロングアイランド・ダックスでもプレーしていた。