仙台育英、投手戦制し3回戦進出 2年生・古川が9回完封&田山が決勝打…夏50勝目を達成

花咲徳栄戦に先発して完封勝利を挙げた仙台育英・古川諒弥【写真:加治屋友輝】
花咲徳栄戦に先発して完封勝利を挙げた仙台育英・古川諒弥【写真:加治屋友輝】

仙台育英は夏50勝…1-0の投手戦

 第108回全国高校野球選手権大会の第8日は12日、甲子園球場で2回戦が行われ、第2試合で4年ぶりの全国制覇を狙う仙台育英(宮城)が花咲徳栄(埼玉)に1-0で勝利。緊迫の投手戦を制し、夏50勝目を挙げた。

 仙台育英の先発は1回戦の札幌日大(南北海道)戦に続き、背番号「10」の古川諒弥投手(2年)。130キロ台中盤の直球を軸に、低めを丁寧に突く投球で相手打線から凡打の山を築いた。9回は先頭のヒットから無死二塁のピンチを招くも、最後は2者連続三振でピンチを凌いだ。

 宮城大会で5戦59得点を重ねた打線だったが、5回まで相手右腕に無得点に封じられる。しかし6回、相手のエラーと安打で無死一、三塁の好機を作ると、4番・田山纏外野手(3年)の左前適時打で先制に成功した。

 一方、2年ぶりとなる夏の甲子園出場を果たした花咲徳栄は、2017年以来の全国制覇を狙った。今大会49番目、8日目にしてようやく初戦を迎えたが、2019年(コロナ禍で大会中止の2020年を除く)から6連敗中の“49番目のジンクス”を打破することはできなかった。

 先発の黒川凌大投手(3年)は140キロ中盤の直球を軸に試合を作り、8回1失点と粘りの投球。しかし、打線が援護できなかった。

 仙台育英は15日の3回戦、第4試合で拓大紅陵(千葉)と対戦する。

(Full-Count編集部)

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