天理、9年ぶりの夏ベスト4 三重との激闘制す、4番・金本が大会2号の先制弾

三重戦に登板した天理・橋本桜佑【写真:加治屋友輝】
三重戦に登板した天理・橋本桜佑【写真:加治屋友輝】

南竜次投手擁した1990年以来の夏甲子園制覇も視野

 第108回全国高校野球選手権大会は18日、甲子園球場で準々決勝が行われ、第1試合では天理(奈良)が三重を7-0で破り“ベスト4一番乗り”を果たした。20日の準決勝へ駒を進めた。

 天理は2回、先頭の4番・金本相有内野手(3年)がフルカウントから9球目の真ん中低めのストレートをとらえ、高い放物線を描いて左翼席へ飛び込む先制ソロを放った。福山(広島)との1回戦の4回に放ったのに続き、大会2本目の先制アーチだ。

 4回には2死二塁の好機に8番・小沢典弘捕手(2年)が“逆方向”の右前に適時打を弾き返し、追加点をもぎ取った。8回には三重の守備のミスも重なって一挙3得点を挙げて突き放した。

 守っては背番号「10」の左腕・橋本桜佑投手(3年)が、今大会2試合連続完投のエース左腕・長尾亮大投手(3年)のあとを受けて、今大会初登板・初先発。初回から7回まで毎回走者を許しながら、粘り強く相手に得点を許さなかった。

 天理の夏4強入りは2017年以来9年ぶりだ。好投手・南竜次氏(元日本ハム)を擁した1990年以来、36年ぶり3度目の夏の甲子園制覇(他に春の選抜でも優勝1度)も視界にとらえた。

(Full-Count編集部)

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