渡辺元智さんに「まだまだお聞きしたいことも…」 花巻東・佐々木洋監督が訃報に悲しみ

花巻東・佐々木洋監督【写真:加治屋友輝】
花巻東・佐々木洋監督【写真:加治屋友輝】

横浜との準々決勝開始前に…明かした感謝の思い

 横浜(神奈川)を率いて甲子園春夏5度の優勝を誇る名将、渡辺元智さんが17日に死去したことをうけて、甲子園球場にも悲しみが広がった。第108回全国高校野球選手権大会は18日に準々決勝が行われ、第3試合で横浜と対戦する花巻東(岩手)の佐々木洋監督も試合前、訃報に言及した。

 佐々木監督は花巻東に着任前、横浜隼人(神奈川)のコーチを務めていた頃から、渡辺さんと面識があった。「練習試合などでお世話になり、ご指導いただいて、こちらからは質問することもできないようなオーラがありましたが、私が監督になりたての頃から、練習試合を引き受けてくださいました」と感謝の思いを明かす。

 さらに「私たち指導者にも大きな影響を与えてくれた素晴らしい方だと思います。われわれの誰もが目指す監督だったと思いますし、まだまだお聞きしたいこともありましたが、一歩でも近づけるように、勉強していきたいです」と続けた。

 松坂大輔氏(元西武、レッドソックスなど)を育成した渡辺さん同様、佐々木監督は大谷翔平投手(ドジャース)、菊池雄星投手(エンゼルス)らを指導し、長男の麟太郎内野手も今年7月にマーリンズと契約を結んだ。「一流メジャーリーガーを育てた指導者同士だが」との問いに「足元にも及ばないです。勝っている数とか、比べものにならないですから」と改めて敬意を表した。

(Full-Count編集部)

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