織田翔希が忘れなかった“感謝”「涙しかない」 試合後に見せた振る舞いが話題「胸を打たれた」

準決勝に先発も、3回途中4失点で無念の降板
試合後の甲子園に広がった光景にファンが胸を熱くした。横浜の織田翔希投手(3年)は20日、第108回全国高校野球選手権大会の準決勝・智弁和歌山戦に先発。3回途中4失点で降板し、チームも逆転負けで決勝進出を逃した。試合後、悔し涙を見せる横浜ナインに、織田が見せた“優しさ”が注目を集めた。
全国制覇まであと2勝も、準決勝で涙を飲んだ。1点リードで迎えた3回、織田は3連打で同点にされると、楠本龍生内野手(3年)に今大会初被弾となる3ランを許し4失点。2回1/3、8安打4失点でベンチに退いた。打線も追い上げることができず1-7で敗戦。智弁和歌山が2021年以来となる決勝進出を果たした。
試合終了後、両校の選手がホームベース付近に整列すると、横浜ナインの目には涙が見えた。織田も悔し涙を拭う素振りを見せたが、それ以上に注目されたのが“ある振る舞い”。アルプススタンドへの挨拶を終えた織田は、号泣するチームメートを右腕で抱きしめ言葉をかけて回った。それは自身を支えてくれた仲間に感謝を届けているようにも感じられた。
中継などで織田の対応を知ったファンはSNS上で反応。「涙しかない」「最後までエースの姿を見せてた」「悔しかっただろうけど、織田くんのこういうところも好き」「仲間を支える一人の高校生として見せたその姿に、胸を打たれました」「最高じゃないか」などの声が寄せられ、エースの姿に見惚れていた。
(Full-Count編集部)